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【ゴルゴム】ラインライダー滝第十話【最後の日】
[733]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2010/09/01(水) 01:10:55 ID:???
――四月、ふらの高校――
小田(遂に念願の高校生活! 俺はサッカーとは無縁の素晴らしい生活を送るんだ!
キャプテ……松山が同じ高校なのが少し不安だけど、中学で白い目で見られてたし俺にかまう余裕はないはずだ。藤沢もいるし)
当然彼はサッカー部には入らず、得意の歌唱力を活かせる軽音部に入部。
懸念していた松山からの勧誘もなく、中学時代からは想像も出来ない程のハッピーライフを謳歌していた。
だが、そんな彼の幸せは僅か一ヶ月程度で無残にも破壊される事となる。
――五月某日、放課後――
矢車「お前、小田だな……今から体育館裏に来い」
小田「ヒィッ!?」
有無を言わさず体育館裏に引っ張られてしまう小田。
そこには矢車を入れて影山、剣、松山の地獄四兄弟が雁首そろえて集結していた。
小田「ま、ままままま松山!?(サッカー部に入ったって聞いて油断していた! 悪とつるんで俺に復讐に来たのか!)」
明らかに悪そうな面構えの三人と共にいる松山の姿に気付き、小田は咄嗟にそう判断した。
松山「フフフフフ……久しぶりな小田。何をそんなにびくついてるんだい」
小田「お、お前、俺に復讐する気だな! やれるもんならやってみろ! 教師に伝えてお前を退学させ……」
言葉が終わる前に、小田の顔のすぐ横に矢車の蹴りが炸裂する。
矢車「話も聞かずに喚くなよ……」
小田「ガクガクブルブル」
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0ch BBS 2007-01-24