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【ゴルゴム】ラインライダー滝第十話【最後の日】
[985]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2010/09/14(火) 02:10:49 ID:???
夏海「皆さん……」
夏海としても自分達から参加してくれる気になっているアニソルには感謝してもしたりない……のだが、ここで問題がひとつ。
夏海「折角の申し出でとても嬉しいんですが、ぬいぐるみの皆さんにサッカーなんて激しい運動をさせるのはちょっと……
この世界のサッカーは格闘技らしいですし」
そう、いかにフロシャイムの怪人とはいえアニソルはぬいぐるみである。
たとえ本人達がやる気であろうと、相手をふっ飛ばす光景が日常茶飯事に見られるこの世界のサッカー。
そこにアニソルを投入する事は夏海の良心が咎めていた。
だが、そんな事で引き下がるアニソルではない。
ウサコッツ「んもー馬鹿にして! 僕達サッカーくらい普通にできるってば!」
デビルねこ「痛いのだって平気だよ!(肉体的にも精神的にも慣れてるしね、僕)」
Pちゃん改「……」
ヘルウルフ「夏海、チュキ!」
後ろ二人の反応が全く変わっていなかったが、ともあれアニソル達は危険は覚悟の上であると夏海に主張。
更にそのアニソル達にヴァンプも助け船を出す。
ヴァンプ「まあウサコッツ達もフロシャイムの怪人だし、普通の人たちよりは随分と頼りになると思うよ。
それに本人達もやる気だし、いざとなったら私がその場で縫い直すから大丈夫!」
夏海「うーん、そう言う事でしたら……ウサコッツ君達に頼みかしょうか」
ここまで言われて断るわけにもいかず、夏海は少し考えた末にアニソルの助力を受ける事にした。
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0ch BBS 2007-01-24