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【全国が】キャプテンEDIT・10【待っている】
[476]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2010/06/30(水) 23:00:38 ID:???
森崎「(なーにが先輩方は頼りない、だ。お前らだってよっぽどだぜ!)やらせるかよ!」
そして、一声吼えると下肢に溜めた力を爆発させるように飛び、
森崎「 ぬ お り ゃ あ っ ! ! 」
掌を叩きつけるようにして威力を相殺。そのままボールを掴み取った。
大和「わ、ワンハンドキャッチだと!?」
実況「止めたーっ! 森崎くん、全身の瞬発力を活かしたセービングで、人が吹き飛ぶほどの強烈なシュートを難なくキャッチィ!
さすが伸び盛りの二年生! 昨年、全国の猛攻を前に南葛ゴールを守り続けて優勝に導いた守備力は、今年に入っても衰えない!
いや、むしろますます進化しているのかァ!?」
森崎「けっ、当たり前だろ(とはいえ、『南葛を優勝に導いた守備力』っていうフレーズは良いな。
無理解な凡人どもも、ようやく俺の力を分かってきたか)」
翼「むっ……(南葛は俺の攻撃力と中盤を構成する力さえあれば、キーパーなんかザルでも構わないのに……。
これだから素人の評価は困るよ)」
称賛の声に、森崎は悪態を吐きつつも相好を緩め、翼は見るからに不機嫌な表情を露わにした。
観客「な? 森崎がいる限り南葛ゴールは安泰だろ!」「俺たちは去年からそれを知ってるのさ!」「もっりさき! もっりさき!」
記者A「あ、ああ……凄いゴールキーパーだ……」
記者B(それにしてもサッカーって、シュートで人が飛ぶスポーツだったんだ……俺、サッカーの担当今年からだから知らなかった……)
称賛と感嘆の声が引っ切り無しに上がる観客席。森崎は、それを更なるものへ変えようと一計を案じる。
森崎「さーて、折角ボールが手元にあることだし……それじゃあ、俺の進化がセービングに留まらないところ見せてやるか!」
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0ch BBS 2007-01-24