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【さらば】森崎in異世界完結編【遠き日】
[23]キャプ森ロワ:2010/06/26(土) 19:32:48 ID:74HDYPSI
森崎「っつつ…」
コインブラ「大丈夫か?」
森崎「これが…大丈夫そうに見えるかよ…」
コインブラの言葉に愚痴っぽく言葉を返す森崎。実際今のリーサルツインで体中悲鳴を上げているのだ。
その上勝負も負けとくれば、愚痴の一つでも言いたくなるというのが森崎の心情であった。その言葉を聞いて
コインブラは少し微笑みを見せた後、森崎に手を差し伸べる。森崎もそれに対して微笑を浮かべ手を取る。
シュナイダーの方を見ると自分と同じくアルシオンからの手を取っていた。
森崎「全く…出鱈目なシュート撃ちやがって…」
こちらの世界に来てから色々出鱈目なシュートを受けてきたが、その中でも今のシュートは
ある異次元的シュートは除いて間違いなく一番威力があったシュートだろうと思う。無論止められなかった事は
キーパーとしては悔しいと思う気持ちはあるが、それ以上に最後にサッカー選手としてこの二人の選手としての
本当の姿を見られ、尚且つ勝負できたという事が誇らしいという気持ちが上回っていた。それに何となくだが今のシュートは
プレイヤーとして相手が上かどうかという事はともかく、威力や技術とは関係無しにもっと違う何かがあったように
思えたからである。そしてそれは同じく吹き飛ばされたシュナイダーの表情も似たようなものであった。
そんな事を考えていると、森崎の元にジョアンがやってくる。
ジョアン「どうやらアルシオン達の勝ちのようじゃの…」
森崎「フン…さぞかし満足だろうな」
ジョアン「そうつんけんするでない…ほれ約束の品物じゃ」
そしてジョアンはオールスターズ一人一人ずつに何かを渡している。
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0ch BBS 2007-01-24