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【さらば】森崎in異世界完結編【遠き日】
[264]キャプ森ロワ:2010/09/04(土) 23:49:05 ID:???
20XX年 XX月XX日 某時刻 地方裁判所 被告人第2控え室
ジャンクマン「………」
ナルホド「あの…ジャンクさん?」
ジャンクマン「……違うんだよ…」
ナルホド「え?」
ジャンクマン「別に俺はあのガキを庇う為に嘘を付いたんじゃねぇんだよ…俺はそんなに出来た奴じゃねぇよ…」
ナルホド「じゃあ何で…?」
ジャンクマン「止められなかったからだ…あの惨劇を…」
「逆転裁判 追憶 〜DL6号事件」
ttp://www.nicovideo.jp/watch/nm7639139
ジャンクマン「俺は知っていた…“それ”がどういう事を引き起こすのかを…でも俺はあえて止めなかった…
その時の俺は心のどこかで洗礼を受けろ…とでも思っていたのかもしれねぇ…けどそれが間違いだった…
俺はあの時体を張ってでも止めなきゃ行けなかったんだ…そして当然惨劇は起きた…恐らくあのガキにとっては
“それ”は相当のトラウマだったんだろうな…無意識の内にカラオケ機を壊すほどに…多分あのガキは何で自分が
カラオケ機を壊したのかって覚えてねぇだろうよ…俺が駆けつけた時は相当錯乱していたからな…」
ナルホド「“それ”止める事が出来なかった責任を感じて…だから偽装工作をやったんですか?」
ジャンクマン「確かにそれも理由の一つだ…だがそれだけじゃねぇ…俺が本当に後悔しているのは…
“それ”によってもう一人の怪物を目覚めさせてしまった事だ…何としても止めるべきだったんだ!
そうすれば被害は最小限に抑えられたはずなのに……もう今となってはあの怪物共に打つ手はねぇよ…
カラオケ機が壊れた事なんて些細な事だからな……これが俺の本当の罪だ」
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0ch BBS 2007-01-24