【奇跡を起こす】幻想のポイズン37【何度でも】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[470]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/07/02(金) 15:31:36 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ！！

ジョン「あ、き、決まったァァァァ～ッ！！　ゴォォォォ～ルッ！！
　　　　後半３５分！　守矢フルーツズ、天子選手、豪快なシュートでゴールを決めたァァァァッ！！
　　　　オータムスカイズ、総勢８人で挑んだもののシュートを決められてしまいましたァッ！！
　　　　これで同点ッ！　試合はここに来て、振り出しに戻ってしまったァァァ！！」

観客「オータムスカイズが……そんな……うそだ……嘘だそんな事ー！！」「天子ちゃんマジ天子可愛い」
「待て、慌てるな、まだだ！　まだ同点になっただけだ！　オータムスカイズがここで勝ち越せば勝つる！」

天子「ふ……ゴールを決めるのではなく、決めてしまうのが天人。　流石に天人は格が違った」
早苗「ナイスゴールです、天子さん！　やりましたね！！」
諏訪子「ケロケロケロ！　勝てる、勝てるよこの試合！」
天子「勝つのではなく、勝ってしまうのが天人。　やはり天人は格が違った！」

ボールがゴールネットを突き破り、壁へと突き刺さる中。
天子が天高く拳を突き上げガッツポーズを取ると、観客達からは歓喜の声と悲鳴が浴びせられる。
後半３５分、残り時間を僅か１０分としたところで、同点。
前半戦で２点差まで突き放していたオータムスカイズはとうとう追いつかれ……。
最後まで諦めず、攻撃を続け続けた守矢フルーツズは、ようやく追いついた事に諸手をあげて喜ぶ。
点を上げた天子には諏訪子と早苗、更には衣玖と西尾？が飛び掛って抱きつき。
天子はニヤリと笑みながら、その無い胸を張って流石に天人は格が違ったと宣言をする。

一方、ここに来て追いつかれてしまったオータムスカイズの面々はといえば、それぞれが歯を食いしばり悔しげに体を震わせていた。
その中でも特に悔しげにしていたのは、顔面ブロックに定評のあるチルノ。
にやにやと勝ち誇った笑みを見せる天子に対しての怒りか、地面を何度も叩きつけて悔しがっている。

前次写

0ch BBS 2007-01-24