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【奇跡を起こす】幻想のポイズン37【何度でも】


[733]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/03(土) 19:11:34 ID:???
>超サナエの反則→ クラブJ =特にお咎めなし
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超サナエに与えられた判定は、特にお咎めは無いというもの。
故意ではないと判断した審判は特にカードも出さず、簡単な諸注意だけを超サナエに送る。
そして、超サナエはカードが出なかった事にホッとしつつも……。
しかし、それでPKという事実は変わらないと思わず顔をくしゃくしゃに歪めて守矢の仲間に頭を下げる。

超サナエ「すみません……あと、あともう少しで勝てたのに……PKなんて……!」
神奈子「気にするな、早苗。 まだだよ、まだとめられる可能性だってあるんだ。
    それに、ここで決められても同点さ。 気落ちするんじゃない」
西尾?「ほうじゃあ! まだじゃ、まだまだじゃ! 鬼さんが止めてくれるかもしれんしのう!」

責任感に押しつぶされそうになり、涙目で謝る超サナエを……。
それでも、守矢の者達はあくまでも責める事なくやさしい声をかける。
そして、話を振られた萃香はといえば……その瓢箪に入った酒を呷りつつ、快活に笑いながら言葉を吐くのだった。

萃香「同点に追いついたのはお前の力じゃないか。 ここでのPKくらいで、その功績は消えんよ。
   それより、ボールのフォローに気合入れてくれ。 何とか守ってみるからね」
超サナエ「萃香さん……」
萃香「面白いじゃないか! ここを止めれば、私もヒーロー……じゃない、ヒロインってね!
   さあ、守ろう! まだ点が入った訳じゃないよ!」
超サナエ「……はい!」


0ch BBS 2007-01-24