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【奇跡を起こす】幻想のポイズン37【何度でも】


[741]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/03(土) 19:51:15 ID:???
>C.橙に任せる!
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反町「……橙! 頼んだ!」
橙「にゃう!? は……はいっ!」

延長戦に向け、出来る事ならば体力は温存したいと考える反町。
ここは体力の余ってる橙に蹴ってもらうのが一番だと判断し、全てを橙に託し。
そのまま攻撃陣と共に、零れ球に備える事にする。
一方、守矢フルーツズの面々もまた萃香が止めてくれる事を信じ零れ球を確保しようとPA内から離れ。
橙はゴクリと生唾を飲みながら、萃香と相対をする。

ジョン「さぁ〜、オータムスカイズ! ここで全てを、FWの橙選手に託しました!
    ここで決める事が出来れば、4−4で同点! 延長戦に望みを託す事が可能となります!
    しかし、決められなければ当然ながらオータムスカイズは敗退となってしまうでしょう!
    全ては橙選手、そして萃香選手のこのプレイに掛かっています!」

藍(橙……! 決めろ……! PKなら、お前でも萃香様から点を奪う事は出来る筈だ!)
アリス「どちらにとっても正念場……いよいよ、クライマックスね」

霊夢「早苗が下手こいた……やっぱ早苗は早苗ねぇ」
魔理沙「ま、早苗だしな」
霊夢「早苗なら仕方ないわ」

萃香「来い、猫ちゃん! 紫の式の式だからって、遠慮する事は無い! 全力でぶつけてきな!」
橙(決める……決めないと! 反町さんは私を信じてくれたんだ! その信頼に、応えるんだ!)

ピィッ!!


0ch BBS 2007-01-24