【セイント聖闘士】キャプテン岩見12【ふたりは…】

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[953]キャプテン岩見：2010/08/21(土) 15:23:20 ID:gdaiygq6
さらに走り込みは続く。岩見たちは、まだ息も切らさず余裕の表情で走る。
しかし、海音が途中から岩見と犬子のペースについてこれず、遅れ始めた。

海音「はぁ…はぁ…もう無理…」

海音は、呼吸がだんだん乱れて、そのまま走るのを止めた。
どうやらここが限界のようだ。

岩見「海音も休んでろ。後は俺と犬子だけか…」

最後に残ったのは岩見と犬子だった。
2人はここからペースを上げて走り込みをする。

しかし岩見より先に犬子の方が体力に限界が近づいてきてるようで
海音が休憩に入って、少し時間がたった後、犬子の足も止まってしまった

犬子「…ここが体力の限界でした…」

岩見「犬子も休んでてくれ。後は俺だけか…限界まで自分を追い込むぜ」

岩見は犬子が休憩に入った後もペースを落とさず走る。
かなりの体力があるので、まだまだ余裕があるようだった

しかし、そんな岩見にも限界が近づき、犬子が休憩に入った後
かなりの時間がたった時、前に倒れ込んでしまった

岩見「…ここまでが限界か…俺はこれから休憩に入る。
　　　その間は先に訓練を開始していてくれ」

岩見も限界まで走った後、すぐ体力が回復するわけではない。
インターバルが必要なのだ。

前次写

0ch BBS 2007-01-24