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【激闘の】幻想のポイズン38【果てに】


[247]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/07(水) 20:46:07 ID:???
>C.「みんな……応援団にお礼に行こう」 チームメイトを励まし、応援団にお礼に行く
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反町「俺達は戦いきったんだ……90分以上、皆、本当に死力を尽くして戦った。
   ボロボロになるまで戦ったんだ……。
   さあ、みんなで応援団にお礼に行こう……俺達が戦えたのも、応援団がいてくれたからだ」

未だ悔しがり、泣きそうになっている面々を引き連れて反町は応援団のいるスタンドへと向かう。
敗北はした……それは、確かに悔しい。
だが、それでも自分達は全力を尽くして戦いきった……そして、僅差で敗れたのだ。
そこまで戦えたのは、絶えず応援の声を届けてくれた応援団のお陰。
ここまで応援をしてくれた応援団に向けて、オータムスカイズのメンバーは整列。
大きく頭を下げて、感謝の言葉を述べる。

反町「応援、ありがとうございましたっ!!」
オータムスカイズ「「「ありがとうございました!!」」」

パチパチパチパチパチパチ……

観客「よくやったぞ、オータムスカイズ! 最後まで本当に凄かったぜ!」「ああ、面白い試合だった!」
「次こそは優勝だ! 腐るんじゃねーぞ!!」「激戦区を勝ち抜いてきてベスト8だ! 立派立派!!」

そんなオータムスカイズに浴びせられるのは、観客達の暖かい拍手。
頭を下げていた反町はそれを聞きながら……不意に、視線を動かして横を見た。
そこには、泣き崩れた穣子とリグルがメディスンと静葉の手を借りて何とか立ち上がろうとしており。
他の面々も、一部を除けば涙を瞳に浮かべていた。

反町「……さあ、戻ろう」


0ch BBS 2007-01-24