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【激闘の】幻想のポイズン38【果てに】
[637]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/07/11(日) 19:51:22 ID:???
>J.どこかの喫茶店に入ってみる
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反町「喫茶店に入ろうぜ。 さっきから外にいるから寒いし……」
穣子「そうねー……んじゃ、さっさと入りましょうか」
現在の幻想郷の季節は冬――それも冬真っ只中で、気温はべらぼうに低い。
サッカーの練習など、体を動かしている時はまだ平気ではあるものの……。
何もする事なくただ立っているだけというのは、ただの人間である反町と秋の神様である穣子には辛いもの。
反町がとりあえず喫茶店で暖を取ろうと告げると、穣子もそれに同意。
二人は適当に探し当てた店に入り、ようやく人心地つく。
カラン カラン
店員「いらっしゃいませッッッ!!! 何名さまでしょうかッッ!!!」
反町「うわっ!?」
店に入った瞬間、出迎えたのは何やら髪の毛を後ろで三つ編みにしている屈強な男性。
思わず反町は驚きの声を上げてしまうものの……。
ベジータの応対である程度は慣れていたのか、すぐに気を取り直し2名ですと答える。
店員「私は2名でも一向に構わんッッッ!!!」
反町(………………でも、まともな店員さんっていないのかなぁ?)
店員「お席へお連れしますのでどうぞこちらへッッッ!!!!」
人里の事が色々な意味で心配になってきた反町。
しかし、喫茶店の内装自体は至極普通。
この男性以外の店員が、眼帯をした禿頭の男性や何故か顔面に傷ばかりがある巨体を持った眼鏡男である以外は。
少なくとも、雰囲気はよさそうであった。
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0ch BBS 2007-01-24