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【激闘の】幻想のポイズン38【果てに】
[728]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/07/12(月) 21:54:11 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
反町達がこうして昼食を取っている頃。
一方で紅魔スタジアムでは、準決勝第一試合――紅魔スカーレットムーンズvs騒霊楽団の試合が行われていた。
騒霊楽団はFW・MF・DFのそれぞれに核となる選手を持った相応の実力を持つ中堅チーム。
特にこの所めきめきと実力をつけてきているMF――ルナサのパスは筆舌に尽くし難く。
パスだけならば名門以上の選手にも通用するだけの精度を誇っているのだが……。
ルナサ「メルラン……いけっ!!」
三杉「そう簡単には通さない!」
メルラン「お、お姉ちゃ〜ん……」
ジョン「あーっと! 後半40分! ここでまたもや三杉選手、ルナサ選手のパスをカットしたァ!!
先の戦いで破れた優勝候補・オータムスカイズキャプテン、反町一樹選手と同じく。
外界からやってきたといわれるこの三杉選手!
前回大会ではあまり活躍をしていませんでしたが、今大会は紅魔の中核として大きく貢献!
今日の試合でもゲームメイカー・ルナサ選手のパスを防いでいます!」
南沢「何度か通してはいますが、それでもチャンスの目を半分は潰していますよ」
ジョン「後半41分! スコアは5−2! 紅魔スカーレットムーンズ、またもやカウンターに向かいます!
ボールをカットした三杉選手、今度は自身がボールを持って上がる!
さぁ、ゴール前には紅魔の誇る強力なツートップ・フランドール選手とレミリア選手がいるぞ!?」
この試合――否、この大会。
今までまるでこの幻想郷で活躍をしていなかった三杉は、ようやくチームの中核として活躍を始めていた。
以前までの大会、そしてオールスター戦ではまるでいい所の無かった三杉も。
この幻想郷へとやってきて、既に多くの時間を過ごしている。
その中で自身のハンデであった心臓病を完治させ、幻想郷の高いレベルのサッカーに触れる事で大きく自身を成長させた三杉。
彼は今……喘息によりプレイ時間を制限されているパチュリー・ノーレッジに代わり、ゲームを作り上げていた。
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0ch BBS 2007-01-24