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【激闘の】幻想のポイズン38【果てに】


[729]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/12(月) 21:55:11 ID:???
パチュリー(よし……三杉は勝負勘も戻してきている。 明日の決勝も……期待が出来るわ)

反町にオフェンスを任せるに足る選手が欲しいと言い、反町の進言で三杉を召還したパチュリー。
その三杉は……パチュリーの指導と自身の努力により、その実力今、めきめきと伸ばしていた。
そんな三杉を見て、パチュリーは一瞬体を震わせて快感に酔いしれる。
自分が活躍をするではなく、自身の教え子が活躍をする。
自分の思うように、自分の考えたように動く教え子――三杉淳。
興奮したかのように頬を紅に染めながら、パチュリーは尚も三杉へと視線を注ぐ。

パチュリー(やはりあなたは天才よ……。 明後日の試合、どちらが出てきても……間違いなく勝てる!)

三杉(残り時間は5分……あと1点は決められる場面だ!)
レミリア「持ってきなさい、三杉!」
フラン「私にちょーだいー! どっかーんってしてあげる!!」
美鈴「あ、あのー……一応私もいますんで、よければ……」
ルナサ「くっ……マークにつけ……! これ以上点をやらせてはならない……!」
リリカ(こんな馬鹿みたいな攻撃力のチームに私一人で守れって方が無理だよー!)

フィールドではボールを持った三杉がそのまま中央を突破し、左サイドへと切り込みながら中央に目を向ける。
ゴール前には既にレミリア、フランドールという不動の2トップ。
そして、FWへとコンバートをし、今日は浅めの位置のシャドーストライカーとして入っている美鈴が手を上げてボールを要求しており。
しかし、当然ながら騒霊楽団もこれ以上の得点は許さないとばかりにマークをしっかりつけており。
三杉はどうしてものかと眉を顰めながらそのままドリブルで進むのだが……。

小悪魔「三杉さん!」
三杉「! よし、任せたぞ!」
小悪魔「はい!」


0ch BBS 2007-01-24