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【激闘の】幻想のポイズン38【果てに】


[731]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/12(月) 21:57:17 ID:???
観客の歓声を聞きながら、一人、自分の力が徐々にではあるが伸びてきている事を実感する三杉。
フリーの状態とはいえ、相手が雑魚キーパーとはいえ、得点をあげる事が出来た。
幻想郷に来た当初の三杉では到底不可能だったであろう行動で得点を上げる事が出来たのは。
三杉にとって、拳を震わせて歓喜をするに値するだけの結果であったのだ。

レミリア「ふぅん……咲夜の時計台オーバーよりは、威力が高いようね。
     しかし、上げれば私でもフランでも決めたものを……」
三杉「万が一、反則を受けては困るからね。 ここはフリーだったし、決めさせてもらったよ」
フラン「んー……ドッカーンし足りないなぁ」
レミリア「その思いは決勝に取っておきましょう、フラン。
     さあ、残り時間は5分も無い。 もう一度守って……あわよくばもう1点取ってしまいましょう」
美鈴「はい!」

ルナサ(ゲームを作り、更に得点力も兼ね備えている……か)
メルラン「あはははははは〜! あっちも本当に凄い攻撃力ね!! おもしろ〜い!!」
リリカ「面白いじゃないよ、メルラン姉さん。 ボロボロに負けてんだよ〜?」
ミスティア「ぎゃ、虐殺だよ〜……」
ルナサ「……これがトップチームと私達のレベルの違いという事だろう。
    さあ、せめてもう一度点差を縮められるよう戦おう……。 試合終了の笛が鳴るまで、演奏を終える事は許されないぞ」

その後、キックオフをしてから騒霊楽団は全員が上がり1点を返そうと躍起になる。
しかしながら、ボランチである咲夜。
そして、鍛え抜かれたメイド部隊のディフェンスを少ない時間で突破する事は出来ず……。
結局、試合は6−2で紅魔スカーレットムーンズが快勝し、スカーレットムーンズが決勝に駒を進める事となった。


0ch BBS 2007-01-24