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【激闘の】幻想のポイズン38【果てに】


[795]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/14(水) 18:55:22 ID:???
魔理沙「ふぅ……まずは1点だな」
霊夢「ったく……こんな初っ端から失敗したらどうすんのよ?」
魔理沙「失敗を恐れちゃ何も出来ないんだぜ。 ……まあ、しかし、お前の言う通り体力配分も大切だしな。
    ちょっとペース落としてくか」
魔理沙(しっかし早苗の奴……普通のキャッチで取れるとでも思ってんのか?
    大方あの反町って奴のと比べてキャッチで十分だと思ったんだろうが……気にくわねぇ)

点を取りながらも、しかし、全力の早苗のセーブ――みらくるセービング・改から奪った点では無いという点に。
魔理沙は不満そうに表情をぶすっとさせたまま、下がってゆく。
一方、守矢フルーツズ前では唯一人吹き飛ばされたGK――東風谷早苗がようやく起き上がっていた所だった。

神奈子「す、すまないね早苗……。 ……対応が遅れちまった」
早苗「いえ……私は大丈夫です。 怪我もありません。
   それより、皆さん! やはりこの試合は勝てますよ!」
諏訪子「え?」

開始早々に1点を失ってしまい、常人ならば怯えてしまうかもしれない状況。
しかしながらそんな中、早苗はあくまでも笑みを浮かべ……新しいボールを受け取りつつ。
諏訪子に渡すと、その口を開いて力説する。

早苗「確かに魔理沙さんのシュートは凄かった……私のキャッチでは、どうしても分が悪かった。
   ですが、それでも、反町君のものに比べれば一段も二段も劣ります!」
萃香「うん……確かに、そうだね」
早苗「次こそは必ず止めます! ですから皆さん、何とかして同点……そして逆転を!
   1点……1点あれば、必ず私と萃香さんで抑えてみせます!」


0ch BBS 2007-01-24