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【激闘の】幻想のポイズン38【果てに】
[872]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/07/17(土) 17:50:51 ID:???
こうして試合は再び仕切りなおしとなり、守矢フルーツズのボールで再開される。
後半の時間はまだまだ30分以上残っており、1点差ならば十分覆せる……。
昨日の試合、脅威の粘りと執念で2点差をひっくり返し、一度は逆転劇を演出した守矢フルーツズならば。
今日もまた逆転をしてくれるものだと、守矢フルーツズの応援団は誰もが思っていたのだが……。
文「すいすいすい……っと、ここまではやっぱり運べるんですけど……」
コンガラ「もう二度と貴様は通さん!」
文「やっぱり〜!」
文の突破は先ほどのような失態はもう二度と見せないと意気込んでいたコンガラに阻止され。
天子「ブロックの数は……5枚でいい! これなら……」
キクリ「ブロックが5枚という事はそれだけ人数差を生かせるという事ですよ。
そう易々と、ゴールはさせません!」
天子「おいィ……」
天子の渾身のシュートも、キクリのブロックで阻まれる。
反町「守矢は攻め手が無いな……」
リグル「昨日はあんなに私達を苦しめたのに……なんで?」
にとり「やっぱり早苗が動けないからだよ……昨日の私達との試合、その攻撃の起点になり。
守備にも顔を出し、ゲームを作ってたのは早苗だ。 その早苗がいないから、どうしても守矢は攻め切れない」
静葉「文もドリブラーとしては早苗以上だけど……ゲームを作るタイプの選手ではないものね」
メディスン「ストライカーの天子の強烈なシュートも通用しない……。
ドリブルゴールもあれだけPAを固められると無理……となると、やっぱり辛いわね」
穣子「前半みたいなチャンスは早々来ないでしょうしね……」
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0ch BBS 2007-01-24