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【激闘の】幻想のポイズン38【果てに】
[889]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/07/18(日) 15:53:49 ID:???
ピィイイイイイイイイッ!!!
ジョン「さぁ〜、試合再開! 残り時間は僅か7分ですが、果たしてここで決着がついてしまうのか!?
博麗連合のボールで試合は再開され……おっと、ボールは霊夢選手がキープ!
魔理沙選手はこれに対してすぐさま上がっていきます!」
霊夢「パスを回していくわよ!!」
コンガラ「了解だ!」
キクリ(そうですね……ここは絶対に相手にチャンスをやれない場面ですし……)
試合が始まるや否や、魔理沙は脇目も振らず守矢フルーツズゴール前へと走って行き……。
一方でボールを持った霊夢は、一旦DFラインまでボールを戻しパスを回していく。
反町「時間稼ぎか……」
にとり「最後の最後に攻めて、相手に反撃の余地を残さないようにって事だね。
パルパルズが使ってきてた戦法だ」
静葉「ノーリスクで攻撃をしようという事ね……でも……」
ババムッ! ダダダッ!! ババムッ! ダダダッ!! パシッ!!
キクリ「よし……これを……」
諏訪子「あーうー! そうそう簡単にパス回しをさせてたまるかー!!」
キクリ「ああっ……!」
ポンッ コロロ……
パスを回し始めて数分……DF数人でパスを回していた博麗連合だが……。
しかし、そのパス回しはすぐさま守矢フルーツズの前線メンバーに打ち破られる事となった。
確かに人数が多く、一体誰にパスを送るか予測をしにくい博麗連合のパス回し。
だが、あくまでもその起点となっていたのはキクリとコンガラの2人なのである。
その二人を集中的に警戒すれば……前線での守備力にも定評のある守矢フルーツズがボールを奪えるのは自明の理であった。
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0ch BBS 2007-01-24