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【激闘の】幻想のポイズン38【果てに】
[900]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/07/18(日) 18:05:32 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「あっ……あああああああっ! こ、これは枠外! 枠外です!!!
魔理沙選手の渾身のドラゴンメテオ、またもや不発ゥゥウウッ!!
ボールはゴールラインを割り、守矢フルーツズのゴールキックで試合再開です!!」
リグル「へへん! やったー、ざまあみろ白黒めー!」
チルノ「ふん、やっぱあんな奴大したこと無いわね! このさいきょーのあたいの敵じゃない!」
にとり(嫌われてるなぁ、魔理沙……うーん、大丈夫かなぁ。 ちょっと心配だよ……)
反町(……なんだかこれと似たような場面を俺は見たようなことがある気がするぞ)
絶好のチャンスを潰してしまった魔理沙を見て、リグルやチルノといった魔理沙を嫌う者は大喜びをし……。
一方で魔理沙と仲の良いにとりはこの絶対的な場面で大ポカをやらかした魔理沙を心配する。
そして、反町はといえばこのような場面を中学サッカー大会決勝の最後の最後で見たような気がするなぁ……などと考えており……。
そんな中、フィールドでは間一髪難を逃れた守矢フルーツズがゴールキックから試合を再開していた。
萃香「ふいー、危ない危ない……が、これで一気に勝機は出てきた! それ、いくよっ!!」
魔理沙「ぐっ……くっ、そ……!!」
新しくボールを受け取り、素早くセットしてボールを大きく蹴る萃香。
しばし呆然としていた魔理沙はそれを見て懸命に戻ろうとするも……。
既に足が痙攣しており、その戻る速度は遅い。
衣玖「よし……天狗さん!」
文「あやややや、これで一気に有利になりましたねぇ。 さぁ、それじゃあ1点取っちゃいましょう!」
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0ch BBS 2007-01-24