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【激闘の】幻想のポイズン38【果てに】
[962]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/07/19(月) 15:50:01 ID:???
>魔界の神様がいる場所→ スペードQ =
???「……」 ???「はじめまして、異世界からのお客さん」 白と黒の服を着た二人の少女がお出迎え!
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佐野「おん?」
ユキ「私はユキ、こっちがマイ。 よろしくね」
マイ「…………」
佐野「ん? あ、ああ……まあ、よろしく」
ノックを続ける事数十秒、すぐに扉は開き、中から出てきたのは……。
なんと佐野よりもまた一回り程小さい、二人の少女であった。
佐野が目をパチクリさせている間に黒い服を着た活発そうな少女は自身をユキと名乗り。
白い服を着た少女――マイは、何やら佐野を値踏みするかのような視線を向ける。
佐野(黒い方がユキって何かわかりにくいな……しかし、それはともかく……)
ユキ「あなたの師匠……あの悪霊なら、もう中に入って神綺様と会談されてるわよ」
佐野「お? あ、そうなのか?」
マイ「…………ついてきて」
師匠である魅魔や命蓮寺のメンバーは一体どこに行ったんだろうとキョロキョロしていた佐野を見て。
ユキとマイは素早く一同の所在について話し。
その場所に連れて行くから、と佐野を館の中に入るように誘う。
佐野はそれに素直に従い、館の中に入り二人の後を追い……。
魅魔「おっ! いやぁ、よく来たね佐野! 思ってたより早かったじゃないか!!」
佐野「師匠!」
大広間に出ると同時、魅魔や命蓮寺のメンバーと無事に再会を果たすのだった。
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0ch BBS 2007-01-24