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【道は険しく】キャプテンEDIT11【山は高い】
[479]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2010/07/10(土) 02:10:01 ID:???
菱野「お二人とも、お疲れ様です! はい、ドリンクですわ」
大前「ああ。ありがとう菱野さん」
瀬川(日ごろは真っ先に大前の活躍を褒めるマネージャーが『お疲れ様』だけか。……俺としたことが気を使わせてるなー)
菱野の言葉の裏に、自分への配慮を感じてほろ苦い気分になる瀬川。
大前の活躍を大仰に持ち上げては、この試合良いところの無かった自分を傷つけると思わせたのだろう。
二人の仲を応援している身としては、定番のやりとりに水を差してしまったようで情けない気持ちにもなる。
やす子「うん。お二人ともご苦労様。大前くんは良くやってくれたし、瀬川くんも怪我を押してここまで頑張ってくれたわね」
瀬川「どーも。んじゃ、残り十分ちょっと、気合い入れて応援しますか!」
大前「はいっ」
〜フィールド〜
※ 全国大会などの大きな大会では、大前交代後も判定が続きます ※
概ねは勝利ムードに包まれる鳴紋陣営と違い、三点差を付けられる側の明和東は苦境に立っていた。
残り時間では逆転は愚か同点も不可能に近い。そんな中で楽観的になれる者はいないだろう。
沢木「くそっ! あんな去年はどこにいたかも知れねェポッと出の野郎が二得点だと!? オマケにこの点差はどういうこった!」
明和東キャプテン「落ち着け、沢木。元はといえば、俺たちFWが無得点のままでいるのにも責任があるんだ」
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0ch BBS 2007-01-24