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【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】
[334]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/07/12(月) 17:24:03 ID:???
三杉「(せめて僕の格好でそんな知性に欠けた声を上げるのだけは止めてくれないだろうか?)」
三杉とは思えない奇声を上げる目の前にいるチェイニー。だが、その能力は今三杉と全く遜色ないのだ。油断は出来ない。
松山「奪わせはしない!」
互いに下手な小細工が通用しないと踏んだ二人は純粋な力と力でぶつかり合う。
ゴッ!
チェイニー「ぬおっ…!?」
松山「足腰の強さなら…負けん!!」
ズアアッ!
チェイニー「ありゃりゃ〜〜!?抜かれちまったい!テヘッ☆」
舌をペロンと出して片目を瞑りながら謝罪してくる自分の顔を見て、三杉は頭を抱えた。
三杉「(あ、悪夢のようだ…僕は例え抜かれようともあんなマヌケな言動はしないぞ…!)」
松山「よし…これでなんとかなっ――ぐわあああっ!?」
ドッゴォォォォォォン!!
気を吐いて前にいるロリマーたちにボールを繋ごうとした瞬間。松山は宙を激しく舞った。
二人の三杉の後ろに控えていたダ・シルバの全力タックルに吹き飛ばされたからである。
ダ・シルバ「俺だって、この大会に備えて力を蓄えてきたんだぞ〜〜!」
ビクトリーノ「ブラボー!さすがはこの俺の相棒だぜ!」
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0ch BBS 2007-01-24