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【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】


[781]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/17(火) 19:19:09 ID:???
>B「みんなごめん…でも、俺たちはもう勝つしかないんだ…力を貸してくれ!(皆を励ましつつ協力や意見を募る)

森崎はまずは殊勝に頭を下げて仲間たちに自分の失態を詫びた。
そしてそれと同時に、自分ひとりの力ではもうどうすることも出来ないと言った。

バーツ「そうだな…これで俺たちが勝つには最低でも2点必要になったわけだ。
    それに、相手の攻撃力を考えれば、森崎がこの後も点を取られないとは考えにくい」

ミネルバ「しかも点を奪われたのは注意していたあのI番ではなくH番…
     これではこの先、下手をすればさらに点差を広げられかねんぞ」

森崎「(うぐっ…くそ、でも今の俺じゃあ言い返せない……)」

バーツとミネルバの、下手をすれば非難に聞こえなくも無い言葉が森崎の心に突き刺さる。
松山のイーグルショットに抜かれたのならまだしも、
ロリマーのシュートを止められなかったのは確かに本人からしても予想外の失態であった。

シーダ「森崎君だけの所為じゃないわ。もし誰かに責任があるというのなら、
    せっかく繋いでくれたボールを奪われてしまった私が…」

トムス「…俺も大事な場面でのこぼれ球の競り合いに負けてしまった。
    あそこでせめて多少なりとも奴の動きの邪魔を出来ていれば…このようなことには」

マルス「誰が悪いとかじゃない…この失点は僕たち全員の失態だ。それに過ぎた事を何時までも悔いているわけにはいかない。
    こんな苦しいときだからこそ、全員の力を集結させて何か対抗策を考えるべきだ。…そうだろ森崎?

マルスが暗くなりかけたチームの流れを上手く塞き止め、森崎に話を繋げる。

森崎「ああ…その通りだぜ。よし、まだまだ試合はこれからだ!
   こっちだっていいところまで攻めることが出来たんだ。詰めを謝らなければ…すぐに追いつけるさ!」

アベル「だが森崎、具体的にはどうするんだ?さっきと同じように攻めてもあの剃りこみ野郎のA番がいるかぎり上手くはいかんぞ」


0ch BBS 2007-01-24