※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】
[914]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/08/19(木) 20:12:36 ID:???
リッキー「いぶし銀って言葉しってるか?宝石のように華やかな輝きを放つことは出来ないが…
そのつやの無い輝きは、ときにはどんなに高価な宝石よりも眩しく見えるってやつさ」
バスウッ!
アベル「な…なんだと……」
マルス「(駄目…なのか。僕たちの力では彼らには敵わないというのか…!)」
リッキー「(この瞬間アンタ等の心は折れ、反撃への狼煙は消えた…悪いねぇ。これが勝負の世界って奴なのさ)」
アベルとマルスからボールを奪い、満足げに息を吐いたリッキーの前に迫る者がいた。
マルスの側を並走し、いつでもフォローに迎えるように準備をしていたシーダである。
シーダ「ま だ よ ! !」
リッキー「うおっと!?そんなに怖い顔して、美人が台無しだぜお嬢さん」
シーダ「うるさい!そのボールをさっさと返しなさいったら返しなさい!!」
アンナ「シーダ君、駿馬の如く一気にリッキー君と距離を詰める!タックルを仕掛けに行くぞ〜〜!!」
森崎「(くそっ…女の子のシーダ姫があんなにまで頑張っているのに俺と来たら…くそっ!くそっ!)」
後方にて力なくうなだれることしか出来ない自分の無力さに森崎は強く唇を噛む。
だが、今はただ中間たちの奮闘に期待するしかない。期待するしかないのだ。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24