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1- レス

キャプテン森崎外伝スレ6


[776]森崎名無しさん:2010/09/12(日) 21:48:26 ID:???
喧嘩師若林の章

jrユース時代2試合8失点のせいで
弱小クラブに所属するはめになってしまった若林源三。
そのチームは実力なし・実績なし・やる気なしのないない尽くしだった!
普通ならチームメイトを鍛えるなり発破をかけるものだが……彼は違った。
「俺の力だけで頂点に立てば森崎との評価は覆る!」
チームメイトをコーチを監督を暴力と弱みで駒にすることに成功
した彼はその類まれなる才能で完封勝利を行う!
真の若林の復讐が始まる………。

省7

[777]森崎名無しさん:2010/09/12(日) 22:09:08 ID:???
>>776を見て一瞬ちょっとずつみんなで書いていくリレー小説方式も良いんじゃないかと思ったが描写的にどう捉えるかで
いろいろ変わるし能力とかの共有とかもしなきゃならないから無理だな。特に試合がかなり面倒ってレベルじゃない

[778]森崎名無しさん:2010/09/13(月) 12:48:01 ID:???
>>777
日常パートはともかく試合パートをリレーにすると
晩年のキョプテンスレみたいに空気の読み合いになりそうなんで
試合パートのみ専用GM制にしてみるとか。


おまけ:チラ裏で一時期構想していた没プロット
中原中を卒業した葵新吾、一年前空港で大空翼そして森崎有三との邂逅が今の彼を動かしている。
現状では実績も実力も彼らには到底及ばない、それでも彼らの領域に踏み入れたい。 省16

[779]森崎名無しさん:2010/09/13(月) 13:18:01 ID:???
構想だけなら…

学園エヴァとのコラボ。
『神よ、私は美しい』
アメリカの誇る奇才、そして神の使徒・ミハエル。
彼は、現代サッカーの美意識の欠如を嘆き、サッカーに美しさを求める為、勇躍日本に留学した。
そこで出会ったのは、優男に赤毛猿にアルビノ二人、謎の関西弁に眼鏡。
そして年中ジャージの男と眼鏡であった…。
グラマーな教師が顧問となり、サッカー部を築くミハエル達。
ネルフ高校の明日は…?

こんなヤツ。 省5

[780]森崎名無しさん:2010/09/13(月) 19:17:29 ID:???
こちらも没になった構想を少々

  ◆キャプテン石田◆

中学3年の時、全国ベスト8に導いた愛媛、南宇和の石田
彼は(田舎だし、通いやすいという理由で)近くの高校に進学するも
サッカー部は人数不足により廃部寸前であった。

部員を勧誘、育成をしながら、自分を鍛え相手を偵察し戦術を練り
ほぼ真っ白な状態から、全国大会"出場"を目指す。
"頭を使う事"と育成に比重を置きつつ、努力と才能を皮肉的にえがく 省24

[781]森崎名無しさん:2010/09/14(火) 13:20:17 ID:???
ちょっと今から自分への試験を兼ねてとストレス解消にサッカー描写してみる。
試験的にオリキャラオンリーで。気になったところがあったら、是非ご指摘を。

一応、単語の意味解説
諏訪中…自チームの名称。
有栖姉妹…上から 菜々子・涼・桃花の三人姉妹。

[782]森崎名無しさん:2010/09/14(火) 14:23:42 ID:???
うお、これで一時間かぁ…やっぱり速度落ちてるな。


諏訪中DF「よしっ!」

実況「諏訪中DF、攻撃を高い位置で食い止めた!
   となれば…始まるでしょうか、諏訪中得意のショートカウンター!
   それとも県内随一のFWへ送るか!この二人の殺傷力はいずれも高い!」

諏訪中DF「(どっちにしても…ここは)
       菜々子さん!」

パンッ、ぱすっ。

菜々子「任されたわよぉ、うふふふ…」

敵の6番「うっ…」
省8

[783]森崎名無しさん:2010/09/14(火) 14:24:47 ID:???
菜々子「攻撃的選手には、捉えられちゃまずいのよねぇ」

ついっ、ポーン…。
ごく自然にボールを足元へ引き寄せて、その運足でボールを宙へ。

菜々子「では、御機嫌よう。
     次に逢う時は優しいエスコートをお願いしたいわ」

敵の6番「なっ!」

敵の7番「う、美しい…はっ!」

すり抜けるようにプレスを掻い潜った菜々子は、
前線に上がって行こうとする妹達を一瞥――

有栖「(おっけ、任せて)」

涼「(承知致しましたでありますよ――)」
省3

[784]森崎名無しさん:2010/09/14(火) 14:26:02 ID:???
菜々子「有栖ちゃん!」

ぱしぃん!
どフリーで放たれた桃花へのパスは、何の障害もなく通る。

敵の8番「(受け際を…)」

有栖「! …えへへ」

敵の8番「へ? (な、何この子可愛い…)」

受け際にコンタクトしてトラップ出来なくしようと来た8番に微笑を一つ。
この状況で笑顔―――と反応が遅れた所に、

有栖「これが天才・有栖、桃花様のプレイよ!」

タァンッ!

敵の8番「なっ、ノールックですって!?」
省3

[785]森崎名無しさん:2010/09/14(火) 14:27:36 ID:???
ヒュンッ…パンッ!
ノールックで放たれたパスは、俊足涼のカバー範囲ギリギリに納まる。

涼「やれやれ、
  妹君のパスは相変わらずのツンデレっぷりでありますね。
  出来たら走り回らずにボールを受けられたらいいものであります」

菜々子「それが有栖ちゃんの愛し方なのよ〜」

有栖「あ、愛してない!お姉ちゃんの事好きだけど、
   偶のそう言う洒落、誰が言っても洒落になってないのよ!」

敵の5番「ええい、ちょっと顔がいいからって!」
省12

[786]森崎名無しさん:2010/09/14(火) 14:28:37 ID:???
有栖「ふふん、いっくら数がいたって私達にかかりゃ問題ないわよ!」

涼「その通りでありますね、私達の手に掛かればこんなのは――」

菜々子「新入生を蕩けさす事より簡単な事ねぇ」

にまぁ、と好色な笑みを浮かべる長女菜々子。

有栖「だからぁ、菜々子お姉ちゃんは私のシスターズに手を出さないでよぉ!」

喧々と言い合いながら、お互いのパスコースを目で確認。
そして――動く!

涼「姉君様っ!」

バシィンッ! 省12


0ch BBS 2007-01-24