【黄金には】キャプテン霧雨55【王水を】

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[27]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/07/17(土) 22:01:47 ID:???
バサレロ「マルコ…！大丈夫か！」

マルコ「う、うぎぎ………」

サルバトーレ「クソッ！クソッ…！！」

ランピオン「ジェンティーレ……」

凶悪無比なシュートを真正面から受け、痛みに呻くマルコ。
彼のこの試合での負傷は、既にランピオンやサルバトーレよりも重症となっていた。
その惨状に、ようやくヘルナンデスがむくりと起き上がり、指示を出す。

ヘルナンデス「バサレロとマルコはポジション交代。マークもバサレロが引き継いでくれ。
　　　　　　　　　マルコは以降、こぼれだまのフォローに集中してくれ」

マルコ「ま、待ってくれ…！あ、あのストライカーにマークは1人じゃ…」

ヘルナンデス「ああ、あまり問題ないよ。彼女らの燃費はあまりよくないようだし」

マルコ「へ……？」

じっと観察していたヘルナンデスには、魔理沙とぬえの疲労具合が読み取れていた。
確かにあのシュートは止められないだろうが…2度目は余程のことがない限りはない。
つまりは、あと2点こちらが取れれば勝ちはほぼ決まりなのだ。

ヘルナンデス「（幸いにしてストラット、ランピオンはああも疲労する大技ばかりの選手じゃないし）」

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0ch BBS 2007-01-24