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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】


[128]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/21(水) 15:49:45 ID:???
反町「幻想郷のレベルの高さから見れば……全日本は、非常に低いレベルです」
紫「というよりも、外の世界のレベルに比べれば幻想郷が高いという事なのだけどね。
  まあ、それはさておき……そこで反町君に一つ、役割を与えたいと思います」
反町「役割?」
紫「そう……全日本Jrユースに、幻想郷のレベルの高さ……。
  あなたの成長を見せつけ、自分達が弱者にいるという事を理解させる役割。
  確かあなたのいた全日本Jrユースは、その後ハンブルグへと向かい。
  現地にいる、ヨーロッパNo.1クラブと対戦をして世界の壁を知る筈なのだけど……。
  それだけでは、私達と戦うにはまだまだ足りない」

反町が幻想郷に来て2ヶ月以上だが……しかし、その間、外の世界の時間は経過しておらず……。
今の全日本Jrユースは、まだ世界の壁というものを知らない状況。
その後、全日本Jrユースが西ドイツに向かい練習試合をするというのは反町も全日本の監督から聞いていた事だが。
今の反町ならば、その練習試合の結果がどのようなものになるかというのはある程度予想がつく。
しかし、それではまだ足りないと紫はあえて言い……。
反町に全日本に幻想郷のレベルの高さを……自分達の未熟さを知らせる役目についてくれ、と頼む。

反町「つまり、それって……」
紫「全日本Jrユースに対し、オータムスカイズとの練習試合を申し込む。
  かつての仲間を、完膚なきまでボコボコに叩きのめす。
  それが私の指令よ。 ……どうかしら?」
反町「それは……。 ……いつ、ですか?」
紫「大会終了後3日後……。 合宿が始まる、丁度前日よ。
  三杉君を送り、外の世界と幻想郷の時間を調整する関係上この日しか機会は無いわ。
  どうかしら……? この話……飲んでくれると、ありがたいのだけど?」
反町「………………」


0ch BBS 2007-01-24