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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】
[193]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/07/21(水) 18:46:37 ID:???
>超リグル爆誕?→ スペード3 =ネオリグルキックの上位版、「ライトニングリグルキック」だ!
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反町の予想通り、リグルのシュート力はもはや幻想郷トップクラスと言って過言ではないレベルまで上がっており。
いかにシュートを得意とする反町でも簡単に教えられる事は殆ど残っていなかった。
しかし、それでも反町は熱心にリグルのまだ改善出来る点を指摘し……。
それに対してリグルは時折質問を投げかけながら、シュートの練習に明け暮れた。
リグル「ねぇ、反町の言ったフォームだと打ちにくいんだけど……。
それに、なんだか反町が取ってるのとは違うよ?」
反町「俺とお前のシュートフォームが違うのは当然だよ。 そもそも体型が違うんだから。
お前は体が小さい……だからもうちょっとコンパクトに、だけどシュートの威力をより高められるよう。
意識的に体を折りたたみつつ、ボールを強くインパクトする事を心がけるんだ。
今は打ちにくいかもしれないけれど、なれれば今以上に打ちやすくなる」
リグル「……わかった。 それじゃあ、このまま続けるよ」
リグルは質問を繰り返す事で反町の意図を読み取り、その指示に従う。
そして、反町は真面目に練習に取り組んでくれるリグルだからこそ、ついつい熱心にコーチングをする。
誰でも自分が教えた事をその者がそのまま動き、そしてそれ以上に上手くやってみれば嬉しくなる。
誰でも他人が教えてくれた事を理解しながら動き、以前の自分よりも確かに強くなっていると感じれば嬉しくなる。
反町とリグルは互いに互いを高めあいながら、練習を続け……。
ズバゴォォオオッ!!
反町(すごい……! すごいぞ、リグル! もう俺は本当に教える事が殆ど無いくらいだ!)
リグル「……ねぇ、反町。 センタリング上げてくれない?」
反町「え? センタリングか……?」
リグル「試してみたい技があるんだ……!」
反町「よし……わかった!」
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0ch BBS 2007-01-24