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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】


[221]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/23(金) 15:27:39 ID:???
>C.「こりゃ俺もうかうかしてられないなぁ……」 ちょっと焦りを見せてみる
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事実、このリグルのライトニングリグルキックは低い浮き球で打てば反町のオータムドライブ並の威力。
体力の消耗加減で言えばまだオータムドライブの方がマシではあるものの……。
威力だけを見れば、反町はリグルに並ばれてしまったのだ。
自分の一番の武器である筈のシュート力がリグルに並ばれてしまったという事に反町は危機感を抱くも……。

リグル「でも、私もまだまだだよ……。 シュート力は確かに上がったけど。
    まだまだボールは運べないし、タックルも上手くないしね」
反町「だが、それが伸びたらお前はいよいよ何でも出来る選手になるな……」
リグル「エースだからね! だから反町も一緒に頑張ろう!
    今度の大会でも、私と反町の二人で勝ち進むんだ!」
反町「そうだな……うん、頑張ろう!」

しかし、リグルは敵ではなく味方。
当然負けるつもりは無いという良い意味でのライバル心はあるが……。
決してリグルを蹴落としてやろうという気持ちは、反町には沸かなかった。

反町(リグルも強くなった……今度は俺がそれを見て、より強くなる。
   そうして互いを高めあっていく……それが出来れば、俺達はもっともっと強くなれる)
リグル(反町に負けないくらいの強いシュート力は手に入れた……!
    でも、反町だってこれからまたきっともっと強くなろうとするはず!
    それに追いつけるように、午前と午後の練習も頑張らないと……!)

FWである以上、自分が主役でありたい――点を取りたいという気持ちは当然ながら強いこの二人。
反町は気を引き締め……リグルはもっと強くならなければと燃えつつ、こうして二人は帰路へと着くのだった。


0ch BBS 2007-01-24