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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】


[343]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/24(土) 20:26:39 ID:???
>燃えるうどんげ→ ハート7 =シュート・タックル+3
>てゐの付き合い→ クラブ8 =ドリブル・ブロック+3
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うどんげ「てやーっ!」
てゐ「ほいほいほい〜っと」

リグルが大きく成長したのならば、自分にも出来ない筈は無いと練習に勤しむうどんげ。
それに対しててゐは小さくため息を吐きながら……それでも、文句は言わずに練習に付き合う。
結果から言えば、うどんげとてゐの練習は……まずまず、良好と言えるだけの成果は出た。
しかし、それでうどんげが一気に一線級の選手になったかといわれれば……。

てゐ(そりゃ無いと言わざるを得んうさ……)
うどんげ「強くなった! 私、強くなったわよね、てゐ!」
てゐ「んー……ま、強くはなったよ」

師匠には到底敵わないけどね、と内心で付け足しながらやれやれと首を振るてゐ。
うどんげはそれに気づいていないのか赤い瞳を真っ赤に燃やし、やったやったと喜ぶ。

てゐ(……FWとしてはもう、リグルにもあのキャプテンにも到底敵いそうにないのになぁ。
   代表に選ばれても絶対起用されないだろうし……。
   っていうかうどんちゃんの能力はどう考えても守備に生かすべき能力だよ? わかってんのかなぁ、そこんとこ)
うどんげ(これだけ成長すればきっと試合にも出れる筈よ!)

現実を見据える者と、そうでない者。
二人の温度差はひらく一方だったが……言わぬが花と感じたか、てゐは口を噤み。
ただ、うどんげの肩にぽんと手を置いて頑張れと呟くのだった。


0ch BBS 2007-01-24