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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】
[378]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/07/25(日) 17:24:08 ID:???
>B.「いや、俺にはこいつがある!」 ファイヤーさん、出番です!
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にとり「ひゅい? そいつは……」
妹紅「ああ! だいぶ前に捕まえてた、変な鳥だね!」
反町がファイヤーの入ったモンスターボールを出すと同時。
妹紅や静葉といったファイヤーを知らない者たちはボールの中にいる火の鳥に好奇の目を注ぐ。
幻想郷には妖怪というものは数多く存在をしているのだが……。
このポケモンと呼ばれる生物達は物珍しい存在。
妖精トリオが、おー、と目を丸くしてファイヤーをつぶさに見ている中。
反町は一旦妖精トリオを遠ざけさせ……。
真ん中に取り付けられたスイッチを押して、ファイヤーをボールから出す。
反町「よし、いけっ! ファイヤー!」
ファイヤー「ピョーヒョロロー!」
リグル「ひ、火えぇぇ……」
幽香「ちっ……!」
レティ(火の鳥……ね。 ああ、それにしても熱い……)
チルノ「うあー……」
ボールから出た瞬間、ファイヤーは高らかに鳴きながら辺りを飛び回り……。
一方で虫と花なだけに火を苦手とするリグルと幽香。
そして、冬と冷気を使うレティとチルノの4人はあまり近づきたくないといった様子で距離を取る。
少なくとも、その4人はファイヤーに対していい感情を持ってはいないようであるが……。
反町はそんな事に気づかず、未だ空中を旋回しているファイヤーに向けて言葉を吐く。
反町「久しぶりだな、ファイヤー! さぁ、早速で悪いんだけど俺を妖怪の山まで運んでいってくれ!」
ファイヤー「?」
空を飛ぶこの巨大な鳥ならば、きっと自分ひとりくらい軽く運んでくれるだろうと思い、頼み込む反町。
しかし、ファイヤーはそんな反町を見て首を傾げると……。
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0ch BBS 2007-01-24