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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】
[383]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/07/25(日) 18:10:57 ID:???
結局あの後、反町はにとりの背中に乗せてもらう事となり。
こうしてひと悶着はあったものの、反町達は無事に妖怪の山へと辿り着く事に成功した。
徒歩で登山をしようとすれば数時間は軽く見積もらなくてはならない妖怪の山も。
空を飛んでいけば時間は大幅に短縮。
幸いにしてにとりの言う温泉施設は麓に近い場所にあったらしく。
家を出て僅か数十分で、反町達は目的地へと到着をしていた。
にとり「かぱぱー! ここが温泉だよー!」
反町「へぇ、結構綺麗な施設じゃないか」
にとりが我が物のように自慢するのを聞き流しながら、反町はその温泉の外観を見る。
やはり幻想郷の風景に合わせる為か、外観は和風旅館といった趣なのだが……。
しかし、そこかしこに「妖怪の山温泉」と電光掲示板で書かれており。
外の世界で言うところの、スーパー銭湯のような雰囲気。
それでも真新しい施設な為か決して悪い雰囲気ではなく、反町はひとまず安心をする。
反町「入浴料は?」
にとり「タダだよ〜。 タオルも無料。 石鹸も使い放題!」
反町「良心的だな……」
にとり「かぱー。 ま、とにかく入ろう入ろう」
反町「う、うん……」
うどんげ「練習して汗いっぱい掻いたし、早く流したいもんね……」
なんとなく入浴料がタダという事に危機感を抱きながらも、反町はにとり達に押されるようにして中に入り……。
従業員らしき者から人数分のタオルを貰ってから、中の様子を伺う。
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0ch BBS 2007-01-24