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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】
[417]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/07/26(月) 19:24:24 ID:???
橙「それにしても、反町さんも温泉に行くのに賛成するなんて驚きでしたね。
私はまた、てっきりこれからも練習漬けになるかと思ってましたよ」
妖精1「同感……あいつ練習大好きだし」
穣子「……ま、あいつもたまには、こうやって疲れを取ろうとしてくれたんじゃないの?
ここまで、ずーっと私達は突っ走ってきたんだし」
橙「息抜きって事ですかにゃ?」
穣子「多分ね。 ……あいつもなんだかんだで、私らの事考えてくれてんのよ」
リグル(練習も……多分、普通の練習量じゃ私達じゃ頂点に立てないと思って考えてくれたんだろうなぁ……)
妹紅「そうそう、反町は私達のことをちゃんと考えてくれてるよ! だからこのチームのキャプテンなんじゃないか!」
妖精1「うわっ!? びっくりした!?」
橙と妖精1の疑問に対し、反町のことを肯定的に考えていたのは穣子とリグル。
そして、タオルを肩にかけて颯爽と登場をした妹紅であった。
妹紅はそのリボンを解いた長い白髪の髪をポニーテールのようにして束ねており。
ちょっくらごめんよと穣子たちに断りを入れてから、湯船に入ってくる。
普段と違う印象を受ける妹紅の姿を見て妖精1は思わず見惚れそうになりつつ……。
しかし、うーんと唸って考え込む。
妖精1(確かに……あいつも、なんだかんだで悪くない奴なのかな……。
河童とこの蓬莱人が私なんかの特訓についてくる事を許してくれたし……)
橙(私のシュートも見てくれましたしねぇ……)
穣子とリグル、そして妹紅。
この3人は反町に対しては、並々ならぬ絶対的な信頼を寄せている。
対して妖精1と橙の2人はあくまでも好意は持っているも、信頼はしていなかったのだが……。
それでも、かつてまるで信頼をしていなかった頃に比べればここ最近はだいぶマシ。
というよりも、かなり好意を寄せるようにはなっていた。
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0ch BBS 2007-01-24