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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】
[421]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/07/26(月) 19:29:38 ID:???
レティ「ふぅ……熱いわねぇ。 チルノ、氷頂戴」
チルノ「おー! 任せろ、レティー!!」
メディスン(ボディ的に考えて……熱湯には漬かれないのよね。 ……水でもちょっと心配)
そしてこちらは水風呂に入っている、冬の妖怪と氷の妖精、人形のトリオ。
チルノは縁に寄りかかっているレティの豊満なボディを座椅子代わりにしており。
その頭をレティのたわわな胸部に枕代わりのように押し付け。
メディスンは果たして自分は水につけて大丈夫な人形だっただろうかと不安になりつつも水に漬かる。
そんな彼女達の反町に対する感情はというと……。
そもそも新参者であるレティに、人間嫌いとしているメディスン。
そして、基本的に誰かの下につく事を好しとしないチルノは、大して反町に好意は持っていないのだった。
チルノ「大体あいつさっきも変な火の鳥出してやがったし! あたい達をなんだと思ってんのかしら!?」
レティ(試合中に寝た事もあったしねぇ……常識的で、冷静で、判断力のあるキャプテンではあるでしょうけど……。
……チームに割りと早い段階からいるチルノやメディスンにここまで思われている以上。
求心力はあまり無いと思った方がいいわね……。
まあ、人が良いという点は好意を抱くに値するけれど……)
メディスン(……ま、所詮人間だしね)
大妖精「だ、駄目だよチルノちゃん! そんな事言ったら!」
チルノ「んえ?」
遠慮も容赦も無く反町を叩くチルノに対し……しかし、隣の湯船に漬かっていた大妖精は注意をする。
妖精という種族の中でも特に大きな体格を持った彼女は、チルノや穣子よりも大ちゃんな胸元を隠しつつ。
反町に逆らうのは絶対に止めた方がいい、と声を大にして言う。
大妖精「そ、反町さんに逆らったら絶対吹き飛ばされちゃうよ……だからおとなしくしておこう!」
チルノ「はんっ! あたいってばさいきょーだからしんぱいないわよ大ちゃん!
レティとのスクランブル顔面がありゃ怖いもんなんてないわ!」
大妖精(だ、駄目だよー……絶対消滅させられちゃうよー……紅魔館の吸血鬼よりも凄い威力なんだよ!?)
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0ch BBS 2007-01-24