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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】


[483]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/28(水) 18:45:48 ID:???
>3番手の湯上りさん→ ダイヤ8 =穣子・静葉・にとり・妖精1・サンタナ・ヒューイ!
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穣子「あー……いい風呂だったー」
にとり「まだ泳ぎ足りないなぁ……」
妖精1「河童……温泉は、泳ぐ場所じゃないと思う……」

次に反町達の前に現れたのは、いつもの帽子は既に脱いで手に持ち。
頭を乱暴にタオルでごしごしと吹きながら、さっぱりとした笑顔を見せている穣子。
逆にこちらは風呂の中でも愛用の帽子を手放さず、髪を洗う時も帽子を被っていた河童のにとり。
そして、手団扇で顔を仰ぎながら静かな微笑みを見せる静葉に……。
かなり裾が余っている浴衣を引き摺り、歩いて出てくる妖精トリオの面々である。

反町が湯上りの穣子らに近づいていくと、彼女らも気づいたのか。
待たせてごめんと謝りつつ、うどんげや妹紅はまだ少し時間がかかりそうだと告げる。

静葉「妹紅はどうも長湯らしくて……それにうどんげやてゐも付き合ってるのよね」
反町「橙はどうしたんです?」
穣子「橙は上がりはしたんだけど、どうものぼせたみたいで中で休憩中。
   着替えるのも億劫みたいですっぽんぽんで伸びてるわよ」
にとり「ま、猫だからねぇ……」

猫の性分か、お風呂というものを苦手としている橙。
いつもはいの一番に湯船から出てくる彼女がまだ姿を見せない事について反町が問いかけると……。
どうやらのぼせてしまったらしく、今は脱衣所で休憩中との事。
一応意識はあり、大丈夫そうだという事で反町は安心しつつ……レティや幽香の行き先について放し始める。

サンタナ「ふーん、遊戯室に食堂かー」
ヒューイ「おなかすいた!」
反町「こら待て、ご飯は皆が揃ってからだ」


0ch BBS 2007-01-24