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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】
[511]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/07/28(水) 21:08:48 ID:???
>D.思い直して、やっぱりマッサージ機のところへ行く
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女湯を覗くには果たしてどうすればいいのだろうかと反町はしばらく考え込んでいたのだが……。
しかし、やはりどうやっても名案というものが浮かばない。
男湯と女湯の間にある壁を乗り越えるというのも、そもそも壁を登る行為自体が不可能に近く。
覗き窓を探すといっても、どこを探せばいいのかが判別つかない。
ましてやそのまま女湯に突撃するというのは、どう考えても自殺行為である。
反町(……よし、諦めよう!)
反町一樹――彼はこうして覗きを諦める事となった。
なんとも普通で面白みの無い、普通な青年であった。
反町(さて、それじゃあ穣子たちの所に戻るとするかな……)
こうして反町が臆病風に吹かれて己の欲望を胸に封じ、穣子たちの所へ戻った後……。
しばらくしてから、妹紅やうどんげ、てゐ、橙の4人も女湯から出てきた。
妹紅は長い髪が邪魔なのか、いつもはリボンをやたらとつけている髪を後ろで結ってポニーテールにし。
これにはうどんげも習っている。
橙は未だにどことなく気分が悪そうだったが……うどんげの検診によると、冷たい風に当たればすぐに治るとの事だ。
橙「チルノー、チルノー……」
反町「だ、大丈夫か橙……?」
穣子「早くレティたちの所に行った方がいいんじゃない? あっちに行けば冷たい飲み物もあるだろうし」
橙「でも余り冷たすぎるのを飲むとお腹を壊しちゃうって藍様が言ってましたにゃ……」
反町(うーん……猫だなぁ……)
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0ch BBS 2007-01-24