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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】
[625]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/08/01(日) 18:52:25 ID:???
>パスカットNo.1穣子→ クラブ3
>タックルNo.1ヒューイ→ ダイヤ10 =特に有益な助言は得られなかった……
>ブロックNo.1にとり→ ハート6 =特に有益な助言は得られなかった……
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ある種、オータムスカイズの守備を支えているこの3人。
ならばこそ通じるものがあり、穣子にとっても有益な助言がきっと出てくるものと思っていたが……。
反町の問いかけを聞いたヒューイとにとりはお互い首を傾げ。
まずは最初にヒューイが、よくわからないと声を大にして考える事を放棄してしまったのだった。
ヒューイ「豊穣のお姉ちゃんはパスカットが上手で、私はタックルが得意。
だから二人で一緒にボランチになればいいんじゃないの?
っていうか難しい事よくわかんないよ、もう!」
反町(う、うーん……ヒューイに相談っていうのは無理があったか……?)
元々、感覚的に守備をする事の多いヒューイにとってタックルのコツなどは他者に教えられるものではなく。
また、悩みを見せる穣子に対して助言を与えられる程の賢才も無い。
やや投げやりに呟きながら茶菓子を食べるヒューイを見つつ……。
にとりも小さくため息を吐くと、首を振って申し訳無さそうに口を開く。
にとり「うーん……そもそも、穣子も私もヒューイも、いろんな意味でアンバランスだからねぇ。
私はブロックとクリアーは得意だが他がからっきし。
穣子はパスカットがべらぼうに上手いが、タックルはもう一流レベルには通用しない。
ヒューイはタックルは幻想郷トップクラスだが、パスに逃げられるとどうしようも無いし……。
正直な話をすると、私も穣子もヒューイも大差ないレベルで同じ穴のムジナなんだよ」
穣子「…………うーん」
にとり「だからそれを上手く、お互いの弱点をカバーしながら勝ち上がってきた訳だが……」
穣子「それが出来なくなったから、今度の試合では負けたって訳ね……」
にとり「うん。 いや、それだけが敗因って訳じゃないだろうが一因になったのは違いない。
んなもんだからつまるところ、私も穣子もヒューイも……。
月並みだけど、これからやるべきはそれぞれの弱点補強だよ」
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0ch BBS 2007-01-24