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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】
[648]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/08/01(日) 20:39:21 ID:???
>反町→ スペード7 =7
>ヒューイ→ ダイヤQ +(反町評価値-4.5)=7.5
>≦0→ヒューイ「別にないよ〜♪」 何か言いたそうだと思ったのは勘違いだった……?
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反町「……本当か?」
ヒューイ「うん!」
にとり「まあ、悩みが無いってのはいい事だよ、うん」
反町の心配そうな顔を見ながら……ヒューイは何とも無邪気な笑みを浮かべながら否定。
悩みなど別に無いと言い、やはりぼりぼりと茶菓子を食べ始める。
穣子とにとりは暢気だなぁと呆れ半分にそんなヒューイを見つめ……。
反町もどことなく釈然としない様子ながら、何も悩みが無いというのなら別にいいかと考え。
腑に落ちないながらも茶を飲み、そんな気持ちを落ち着けるのだった。
ヒューイ(……今更言ってもなぁ)
こうして反町達が再び適当な雑談に戻ろうとしている中。
一歩引いた位置でそれを見ていたヒューイは、煎餅を噛み砕きながら笑みを浮かべつつも考える。
事実だけを言えば……反町の読み通り、ヒューイにも悩み――。
今はこうだがこうなりたい、こうしたいという理想像はあった。
しかし、それをヒューイが語らなかったのは……ひとえに反町への信頼が薄かったからというものがある。
ヒューイ(多分いい奴だとは思うんだけど……うーん)
好感こそは抱かれており、嫌われてはいないが……それもあくまでそこそこというレベル。
師弟というには絶対に信頼は置かれておらず……。
ヒューイは内心では本当にこの男に師事を仰いで大丈夫なのか。
師事を仰いだところで、ちゃんと教えてくれるのだろうかと不安を抱きながら……。
表面だけはいつもと変わらぬ、天真爛漫な笑みを浮かべていたのだった。
※ヒューイと反町の関係が 反町→(師弟?)←ヒューイ になりました。
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0ch BBS 2007-01-24