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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】


[674]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/02(月) 19:36:51 ID:???
>B.「また腕が錆びるかもしれないぞ。やめた方がいい」 通常の練習を推奨する
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にとり「ん……反町はやっぱりそう思うかい?」
反町「体力なんて本当にすぐつくもんじゃない……多くの時間を体力作りに費やしても。
   それで他の皆との実力に水をあけられちゃ意味が無いしな」

今の段階でも以前までのような絶対的な安定感というものが無くなっているにとり。
それは不夜城カップに挑むにあたり自分の練習を捨てて妖精1を鍛えたが故の事態なのだが……。
ここで再び通常の練習にかまけ、体力作りに集中をするというのなら。
更ににとりの腕の錆びつきは加速する事となってしまうだろう。
反町は今はひとまず止めておいた方がいいと言うと、にとりも理解をしたのか一つ頷き。
やはり今後も通常の練習に励み、スタミナの強化は取りやめにすると言う。

にとり(うーん……しかしこうも私らの話を聞いてくれるとは……)
穣子(サッカーの話ばっかってのはどうかと思うけど……ま、他に共通の話題も無いし。
   何よりこいつがサッカー馬鹿なのは今に始まった事じゃないし……)
ヒューイ(やっぱりいい奴なのかなぁ……? うーん……)

3人全員の話を……一部は効果が無かったとはいえ聞いた事実は、好感を抱くに十分たるものであり……。
こうしてにとりの悩みも一応の解決をした所で、3人はそれぞれ反町へ好意の篭った視線を向ける。
しかし、当の反町はそんな視線にも気づかず……ぼんやりと壁掛け時計を見ながら。
さて、これからどうしたものだろうかと考えるのだった。

反町(もうそろそろ寝る時間だしなぁ……話や行動をするならこれが最後か?
   さて、どうしようか……?)


0ch BBS 2007-01-24