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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】


[713]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/03(火) 22:09:11 ID:???
七十七日目 木曜日 朝

穣子「ほら、ちゃっちゃと起きなさい! もう朝よ!!」
反町「ぐむー……あと5時間……」
ヒューイ「10時間……」
にとり「うわぁ……布団の中……すごくあったかいかぱぁ……」
穣子「うっさい! さっさと起きろォ!!」
反町・ヒューイ・にとり「「「ぬわー!!」」」

翌日、深く眠りについていた反町とヒューイ、にとりの3人は纏めて穣子に布団を引っぺがされ。
寝ぼけ眼を擦りながら、渋々といった様子で起床。
ヒューイに至っては未だにコクリコクリと首を揺らしていたが……。
それも暖かいお茶を飲んでようやく落ち着くと、一同は朝食を取る為に一路食堂へと向かう事となる。

ヒューイ「んー……」
穣子「ほら、しゃんとしなさい。 ああもう、浴衣もこんなに乱れて……」
にとり「お母さんだねぇ、穣子」
穣子「うっさい! あんたらがしゃんとしないからでしょうに!」
反町「朝から元気だな……」

大あくびをしながら、穣子がヒューイの浴衣を直しているのを見つめ……。
そうこうしている内に他の部屋の者達も起きだしてきたらしく、オータムスカイズ一同はここで合流。
全員揃って食堂へと向かうと、そこには既に朝食の準備が出来ており。
それを見た瞬間にヒューイは目をパッチリ開けるとすぐさま自分の席へと着席。
なお、この時共に席につこうとしたレティは普段にはありえない程の俊敏さを見せていた。

ヒューイ「ごはん!!」
レティ「……おかわりは自由なのかしら!?」
にとり「ご飯と味噌汁と卵はおかわり自由らしいよ」
レティ「……素敵だわ」
ヒューイ「そうそう、こういうのでいいんだよこういうので!」
反町(どういうのだよ……)


0ch BBS 2007-01-24