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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】


[738]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/06(金) 19:23:54 ID:???
>A.卓球台の方へ行ってみる
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反町(そうだな……3人揃って遊んでるみたいだし、様子を見てやろうかな)

そう考えた反町は真剣に卓球に興じているヒューイとサンタナ。
そして、その二人の間――卓球台の横にスコアボードを持って佇んでいる妖精1へと近づき。
ヒューイとサンタナの試合展開についてしばらく観察をする。
どうやら二人の力量は低いレベルで均衡が取れており、スコアもイーブンなのだが……。
そのプレイスタイルについては、それぞれのサッカーに対する姿勢そのままが反映されているようだった。

ヒューイ「えーい!」

ギュルルルルッ!!

ヒューイは回転をかけたサーブで予想外の方向へと球を飛ばし。
中に入らない時も多々あるが、決まった時は確実に点を取り。

サンタナ「おりゃああっ!!」

パカーンッ!!

サンタナは力任せのスマッシュをぶちかまし、時折宇宙開発をするものの……。
見事に台を射抜いた時はヒューイに打ち返す暇など与えず、1点をもぎ取る。
こうしてしばらく続いたゲームは、最終的にはサンタナが大きくボールをふかした事でヒューイの勝利で終わり。
白熱した対決を終えた二人は肩で息をしながら、ヒューイはガッツポーズを取り。
サンタナは地団太を踏みながら悔しそうに舌打ちをする。


0ch BBS 2007-01-24