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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】


[755]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/06(金) 21:38:09 ID:???
>反町のパワードライブ→  クラブA +ヒューイのカーブドライブ→  クラブ3 =4
>サンタナのスマッシュ→  ダイヤ9+(ローリングスマッシュ+6) +妖精1のカット→  クラブ10 =25
>≦−1→サンタナと妖精1の勝利! ヒューイの目が冷たい……
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反町(ふふふ、サンタナも妖精1も卓球は素人の筈だ。 まあ軽く相手をしてやろう)

適度に相手をいい気にさせながら、手を抜いて勝負をしてやろうと考える反町。
確かに反町の考えどおり、サンタナも妖精1も卓球に関してはズブの素人。
反町が本当に卓球も得意な者であったならばそれでも勝てたかもしれないのだが……。

ペコッ ポコンッ……

反町「あああーっ!?」
妖精1「うわ……」
ヒューイ「に、人間……」
サンタナ「めちゃめちゃ下手ーッ!?」

素人であるサンタナやヒューイ、妖精1以上に、反町は卓球が下手だった。
いや、それはもう下手というレベルを完全に逸していたと言える。
何せラケットがピンポン玉を叩けば必ずボールはホームランと言わんばかりにすっ飛んでいき。
それだけで敵に点を献上してしまうし。
更にはヒューイと息が合っていないのか、時折ヒューイと接触をして邪魔してしまう始末。
実質足手まといである反町を抱えて一人でプレイをするヒューイも……。
妖精1の的確なカットとサンタナの豪快なスマッシュの前に為す術は無く。

サンタナ「おりゃああああああっ!!!」
ヒューイ「うー……!」

カーンッ!!

サンタナの情け容赦無いスマッシュを受け、敗北をしてしまうのだった。


0ch BBS 2007-01-24