※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】


[792]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/08/07(土) 22:07:42 ID:???
>反町のパワードライブ→  クラブJ +うどんげのかく乱戦法→  スペード9 =20
>穣子のカット技術→  クラブ7 +静葉の的確なプレイ→  ハート8 =15
=================================================================================
カコッ! カコンッ!!

反町「そォいッ!!」
静葉「くっ……!」
うどんげ「う、うわあああああああああああ!!」
穣子「ちにゃあっ!!」

反町とうどんげ、そして静葉と穣子の卓球勝負。
この勝負は、先ほどのヒューイと組んで行った卓球のようにどちらかが一方的に有利という状況には陥らず。
殆ど戦力が拮抗した勝負となった。
その要因の一つとなったのは、先ほどの試合で下手なプレイを見せてしまった反町。
彼はしばらく妖精たちのプレイを見る事で辛うじて動き方やプレイの仕方を学び。
一撃のスマッシュを狙うのではなく、的確に相手の陣へとボールを送って相手のミスを誘うやり方にプレイスタイルを変えたのである。

反町(思えば、今でこそシュートの鬼とか言われるようになったけど……。
   そもそも俺はこういう堅実なプレイが得意だったんだよな……)

こうして、終始自分のペースを守った反町は先ほどのようにミスを多発せず……。
それは相手に攻めの手立てを失わせ、着実に点を取る事に繋がる。
結果、試合が終わってみれば僅差で反町とうどんげのペアの勝利。
目に見えて悔しがる穣子と、ちょっと残念そうな静葉を尻目に。
勝利をしたうどんげはその長い髪と耳を振り乱しながら、反町に抱きついて喜びを露にする。

うどんげ「やったー! 勝てた! 私でも勝てた!!」
反町(う……ほのかにシャンプーの香りと胸に伝わるほわほわとしたやわっこい感触……)
穣子「……何を鼻の下伸ばしてんの」
静葉「まあ……一樹君も男の子だから」

※うどんげの評価値が上がりました。


0ch BBS 2007-01-24