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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】
[874]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/08/10(火) 20:49:07 ID:???
>文→ ハート2 鎌鼬ベーリング 65 +(カードの数値)=67
>フラン→ ダイヤQ タックル 55 +(カードの数値)=67
>=0→ボールはこぼれ球に。守矢フルーツズスローイン
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文のドリブルスピードは、正に幻想郷一を名乗るに相応しい程の速度だった。
並大抵の者では、到底触れる事すら出来ない程のものだったのだが……。
しかし、決勝戦だという事で緊張をしてしまっているのか。
それとも、目の前にいる無邪気な笑みを浮かべる少女――悪魔の妹、フランドール=スカーレットに恐怖をしているのか。
ボールコントロールに精彩を欠いてしまい……。
コロッ……
文「あっ! あやややや!? し、しまっ……」
フラン「きゅっ……として!」
文「ゲェェェーッ!?」
ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアッ!!!
ボールを零した瞬間、にじりよってきたフランドールとボール越しに接触し……。
その瞬間、体格差が圧倒的に有利な筈の文は、まるで爆発が起きたような音と共に吹き飛ばされ。
フランドールはそんな文を見て一層笑みを深め、見送る。
ジョン「あっ、あああああああああっ!? だ、駄目です!!
文選手、サイドを突破出来ず! フランドール選手に藻屑のように吹き飛ばされたァァァッ!!
ボールはサイドラインを割り、守矢フルーツズのスローインとなりますが……」
静葉「いきなり出鼻を挫かれた形ね……。 てっきりここは突破すると思ったけれど……」
反町「あ、あんな小さな子が……あ、文さんを吹き飛ばすのか!? 体格差もあるのに!!」
レティ「彼女もまたレミリアと同じく吸血鬼……あれくらい造作ない事よ。
というよりも、ラフプレーに関しては彼女の方がレミリアよりも厄介ね……」
幽香「ふふ、面白いじゃない。 サッカーは格闘技。 ああいった手合いがもっと増えるともっと私も楽しめるのだけどね」
反町(……お、恐ろしい。 日向がまるで可愛く見える程だ!)
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0ch BBS 2007-01-24