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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】
[971]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/08/16(月) 21:12:18 ID:???
守矢フルーツズの面々と共に戻りながら……キャプテンである早苗の下へと参じ、その小さな頭を下げる諏訪子。
最後のあの場面でゴールを決めていれば守矢が圧倒的に有利だったのは明白。
だからこそ諏訪子は責任を感じ、己の失態を恥じ、自身を祀る立場である早苗にも頭を下げるのだが……。
それを受けて早苗は慌てた様子で諏訪子に頭を上げるように言い、大丈夫だと自身の豊かな胸を叩きながら笑みを見せる。
早苗「後半になれば私もいよいよ本気で戦えます。 相手にパチュリーさんが加わろうとも、そう容易くゴールは許しません。
そして、パチュリーさんが入るという事は恐らく紅魔はDFの数を減らしてくる筈です。
そうなれば今まで以上に攻撃をしやすくなる筈……そうすればこちらのものですよ!」
諏訪子「早苗……。 ……うん、そうだね」
早苗「後半もお願いしますよ、諏訪子様! 神奈子様も……」
神奈子「ああ。 私達がなんとしても点を決めてやる。 だから早苗も、後半もこの調子で頼むよ!」
早苗「はい!」
早苗(サッカーは点を取られなければ絶対に負けないスポーツ……。
私さえ抜かれなければ、負けることは無い。 そして、諏訪子様と神奈子様……天子さんや文さんならきっと1点取ってくれる!
後半も……絶対にゴールは許早苗!)
西尾?(……前半殆ど空気じゃった)
こうして守矢フルーツズの面々が改めて後半に向け、発奮をしていた中。
一方で紅魔スカーレットムーンズの者達もまた、後半に向けての闘志を燃やす。
今大会屈指の攻撃力を持つと謳われ、今大会の主催を行った地元チームである紅魔スカーレットムーンズ。
それが前半が終わっても未だに無得点というのは、如何に未だに同点であろうとも決して誇れた成績ではないのである。
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0ch BBS 2007-01-24