※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【優しさか】小田Jr.の野望18【甘さか】


[466]小田ジュニアの野望:2010/07/27(火) 16:12:36 ID:wE3bBLL6
錯乱坊「さて…この殺生石。もしかして封印が弱まっているのやもしれぬ。わしの力でもう一度強固に
固めてやろう」

春菜姫「そうね。お父さんじゃなくても他の物の怪を化かしてかどわかすかもしれないし、私も
未熟だけど手伝います」

そういって瘴気の届かない範囲で縄を縛り、呪を作る。

小(見ているだけ…か。まあ封印の方法なんて知らないしな)

そんな事を思っているジュニアにただ1人異を唱えるものがいた。

ティル(マスター…差し出がましいようですが…あの声に春菜姫様や坊主の言うような邪悪な気配は
感じられません)

それは心を同じくしているが故にジュニアと同じように声を聞くことの出来た妖精ティル・ニー・ノグ。
異世界の冒険では言葉や文字、それに戦闘面など多岐にわたりこれ以上無い働きをしてくれた
ジュニアの半身とも言うべき存在である。

小(だけど…今更どうしようもないだろ?即答する春菜姫や錯乱坊を説得できるとは思えないぞ。
それに、確かに春菜姫の言うことももっともだ。何で俺にだけ声を聞かせて他の人物は無視したんだ?)


0ch BBS 2007-01-24