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【過去の鎖と】キャプテン三杉5【未来への軌跡】


[298]キャプテン三杉 ◆6/12hGnPBE :2010/08/17(火) 14:10:19 ID:???
ファケッティ 本家ピンポイントパス( スペード8 )69+( 4 + 6 )+(完全フリー+2)=81
マルコ パスカット( ダイヤ8 )63+( 4 + 1 )+(人数補正+1)=69
ダラピッコラ パスカット( クラブQ )62+( 3 + 3 )+(人数補正+1)=69

【攻撃】−【守備】≧2→パス成功、カルバリョにフリーでボールが渡った!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

シュン…!
ダラピッコラ「こいつは…!?」
マルコ「ギリギリ届かない…!」

放送「これは取れない!ダラピッコラくんとマルコくんの間を通した!
ファケッティくん、まさに技ありのパスです!」」

ファケッティのピンポイントパスは正しく至高のパスと言えたた。
マルコとダラピッコラ、そしてカルバリョの三者の動きを読み切って出されたそのパスは、
ダラピッコラとマルコの間にある空間を見事切り裂いた。
ホンの少しでもコースがずれていれば、どちらかに止められたかも知れない。
そんな厳しいコントロールを敢えて自分に課したのには当然意味があった。
これは受け手のカルバリョがスピードを些少も落とす必要がない、
そんな絶妙なコースと着地点を狙っていたのである。

バッ!
カルバリョ「完璧(パーペキ)なパスやったで今のはぁ!」

フリーでボールを受けたカルバリョはそのまま速度を上乗せし、ガンガン上がっていく…
今の状況で彼の行く手を阻める者はフィオレンティーナに誰一人として居なかった。
カルバリョはフィオレンティーナの右サイドを思う存分抉り、そして…


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