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1- レス

【デジャヴか?】キャプテン霧雨56【リベンジか?】


[449]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/15(日) 20:19:25 ID:???
パスカル「今のは………」

バビントン「ダブルスパークじゃなかったみたいだけど。それでも決めちゃうか」

ガルバン「………!…」

サトルステギ「え、エンジェルのシュートに反応して我の刻印も疼き始めている…だと?
         お、収まれ我の右腕よ…!ヴァルハラでの惨劇を繰り返す気かッ…!」

ディアス「ふぁ〜あ、これでほとんど決まったかァ」

シュナイダー「右腕を破壊したか…。残念だ、俺の手で仕留めてやりたかったが」
省18

[450]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/15(日) 20:20:34 ID:???
魔理沙「……おし、決まったか…!!」

シュート後の疲労にふらつきつつも、軽くガッツポーズを決める。
後半の半ばでの追加点。残り時間も考えれば、かなり大きい1点だと言えるだろう。

ぬえ「すごい!さすが師匠、マスタースパークであのキモいのをぶっ倒すなんて!」

ナポレオン「突破できなくてすまねぇ……。だが、よく決めてくれたぜ!
       さすがはキャプテンってところだな!」

魔理沙「ま、まぁな」
省24

[451]森崎名無しさん:2010/08/15(日) 20:28:29 ID:qyAdNLMs


[452]森崎名無しさん:2010/08/15(日) 20:30:12 ID:PRWqj2/o
B

[453]森崎名無しさん:2010/08/15(日) 20:37:37 ID://Er9j6+
A

[454]森崎名無しさん:2010/08/15(日) 20:38:38 ID:C7Ohq2Mg


[455]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/15(日) 21:05:51 ID:???
>>A ヒヒヒヒヒヒ……キケケケケケ!! 奇声を上げて喜ぶ


試合を決めるであろう1点を奪ったこと。
そして大会2度目のハットトリック。
それは魔理沙をして大喜びさせるに充分なものだった。

魔理沙「ヒヒヒヒヒヒ……キケケケケケケ!!カカカカカカカ!!」

ナポレオン「(き、きもちわりぃ…!)」

ぬえ「(さっすが師匠!)」

しかし、素直に喜べない魔理沙は奇声を上げた。 省24

[456]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/15(日) 21:06:52 ID:???
一方のイタリアの選手たちに、この笑いがどう聞こえてきたかと言うと。
これもまた、人それぞれであった。

サルバトーレ「(……まだだ!まだ、完全に試合は終わってねぇ!)」

ヘルナンデス「(奇声かー……。うーん、ちょっと微妙かな)」

サルバトーレは挑発と受け取り闘志をより滾らせ。
ヘルナンデスは、試合とはまったく別の視点で奇声について考えていた。
今のところの判断ではちょっとないわ、というところだ。

ストラット「くっ…!」

ランピオン「……!」 省20

[457]森崎名無しさん:2010/08/15(日) 21:08:18 ID:???
負傷者多数→ ハート4

[458]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/15(日) 21:33:39 ID:???
負傷者多数→ ハート4
>>変わらず闘志を燃やしていた


魔理沙の奇声の笑いは、イタリアの選手たちの戦意を挫けなかった。
逆に闘志を燃やさせるということもなかった。
彼らの闘志が今だ燃えている理由は一つ、エースたる3人が戻ってきたこと。

ディモス「(まだだ…!ランピオンやストラット、それにサルバトーレもいるんだ!)」

マルコ「(逆転できないわけがないんだ…!)」

妄信とも言える信頼が辛うじて彼らを繋ぎ止めた。 省32

[459]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/15(日) 21:34:39 ID:???
実況「ああーーーっとォ!イタリア、陣形を大きく変えてきました!
    DFのサルバトーレくんがトップ下の位置に移動!
    守りはジノくんだけに任せ、何としても逆転を狙いに行きます!!」

観客「あの2人にマークがついてるんだ、しっかり頼むぞォ!」「ランピオン、今度はしくじるなよ!」
   「今更足掻いても無駄だな」「3点差がひっくり返るものかよ!」

ディアス「アイツ、DFだろ?トップ下なんてできるのかね」
省32


0ch BBS 2007-01-24