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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】
[162]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/09/08(水) 00:36:28 ID:???
玉石混合と言われる通り、萃香が短い時間で萃めた選手達の中にも、覇気ある者もいればそうでない者もいた。
どう見てもやる気を見出せず、バックアップ要員以外に信を置けそうもない選手も見かけた他に……。
無名でも地底での大舞台に参戦できると燃え、実力+αを発揮できそうな名無しの選手の男女もいたりする。
そして……萃めたのではなく、前の試合で萃香の側に立っていた選手も三人が招聘されていた。
松山「(全部合わせて10人か……。
俺、霊夢さん、萃香さん、パルスィさんが決まってるから、3人の交代枠を考えて萃めてくれたんだな。
だが……どう見たって頼りない連中も三人程いる。 練習できるのが今回だけな以上、スタメンは半確定か?)」
冷たい様だが、有事の際のバックアッパーに回す顔ぶれを内心で即断してのけた松山は、次に張り切る連中を見やる。
選手@「やあ、よろしく!
この前の試合で見たあんたや鬼のレベルについてくのは大変そうだが、力の限りは尽くすぞ!」
選手D「こっちもそのつもりよ。
桧舞台にお呼びがかかるなんて……弾幕ごっこよりサッカーをしてた甲斐があるってものね」
声をかけてきた名無しの男女は、溌剌とした表情をして奮闘を期待できる気構えがビシビシ伝わってきた。
そして、名無し妖怪の二番に、見覚えある羽目玉、それに裁判官も松山に挨拶しに向かってくる。
松山「(余り見分けつかないが……前の試合に参加してた羽目玉、だよな?)
前は敵だったが今度は味方同士だ。 大舞台の経験ある選手としてその力頼りにしてるぞ!」
霊夢「あら結構沢山集まってるわね。 統一性ないとこ見ると萃香が片端から萃めたってとこか」
松山「……え?」
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0ch BBS 2007-01-24