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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】


[195]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/09/09(木) 21:21:48 ID:???

松山が地底まで持ち込み、今回は名無しの二番に貸し与えた稗田の宝、【ゴールデンボール】
だが果たしてブロック練習にまで効果を及ぼすのかどうか、むしろボールを直接蹴るシューターが恩恵に与るのでは?
自分の練習をしながら、(霊夢のパスは上手いが時折気の抜けたパスがあったが)不安を感じていた松山だったが。
それは……まったくと言っていい程、杞憂だった。

妖怪二番「うっしゃあ!! もういっちょ! どんどん撃ってこい!!!
     (いい調子だ……シュートコースに飛び込むタイミングが手に取る様に判る!!!
      気のせいかその瞬間にボールの煌きが増して……!?)」
羽目玉「グリュゥ〜〜〜……」
萃香「こいつは驚いた! 私のところまで一本も通さないたぁ! これじゃ練習にならないね……」

練習開始前は、シュート役を務める羽目玉と妖怪二番の実力に差は感じられなかった。
だがシュートとブロック練習が進むにつれ、両者の表情は対照的になり、妖怪二番はシュートをシャットアウトする。
更に妖怪二番には、ブロックが間に合わない時に躊躇なく顔面でぶつかれる勇敢さがあった。
それもとびきり頑丈なようで、彼の【顔面ブロック】は立派な武器になりつつある。

松山「す、凄いな……!
   (あんまり意識してなかったが、俺ひょっとしてとんでもないボール持ってるんじゃないか!?)」 
霊夢「(あれって……昔使ってた阿求の家の金色のスパイクみたいなもんかな?
    一回で高い効果得られるみたいだし、今度の練習で光に使わせてくれるよう頼んでみようかな)」

気がつけば、すっかり妖怪二番に全員の視線が集まり、練習も終わると彼を中心に囲みができた。
そこを一歩抜け出した松山が【ゴールデンボール】を返してもらい……そこで松山は気掛かりな点を尋ねた。

松山「そういや二番、二番て連呼してたけど……あんた名前なんていうんだ?」


*ここから妖怪二番の名前を募集します。
*先に「3」票集まった名前が採用されます。



0ch BBS 2007-01-24