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【そして猫は】キャプテン松山25【途方にくれる】
[313]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/09/14(火) 23:04:18 ID:???
松山と会話してた時の柔和さは変わらずに、シャンハイは霊夢に何事かあるようで話しかけた。
その態度に、少し戸惑いながら……何かと、霊夢が聞き返す。すると。
シャンハイ「私が動けなくなったら、どうか光様のこと助けてあげてください。お願いします」
霊夢「ぁ、――はぁ。……ほんと徹底してるわね。 呆れるわ全く。
……考えとくわ。 それじゃ長居したし私はもう行く!」
シャンハイの言葉を耳にした直後。
霊夢は、隠すようにプイと顔を背け、松山達と顔を合わさないまま部屋から出て行こうとする。
その勢いの良さに松山が慌てて呼び止めようとするが。
松山「あっ、ま、待った! 霊夢さんも俺達に話があるって言ってなかったか!?」
霊夢「もういいわよ。 その話する必要もなくなったから。 何とも気も殺がれたし……。
お休み光、シャンハイ。 明日は……それなりに頑張るとするわ」
松山「さて……霊夢さんも出ていっちゃったな。
(しかし思わぬ形で、過去の魔理沙さんの事がわかったな。それに【マスターブレード】か)」
まるで刀剣を示す名前だが、どんな技なのか松山にはまるでピンとこない。
魔理沙が最強と目された時代に、猛威を振るったとされる必殺のシュート。
偶然の重なり合いで、それが明日見られるかもしれないと思うと、シャンハイの負担もあるのに心が躍ってしまう。
一方シャンハイは……一秒でも惜しいとばかり、松山との会話に大きく発奮もして、賢者の石と同調を試みていた。
松山「頑張ってるな、シャンハイ。
さてと残り時間は……まだ少しあるな。 寝るまで後は何するか……」
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0ch BBS 2007-01-24